財務大臣の諮問会議である財政制度等審議会は、来年度予算編成に向けた建議(意見書)を11月20日に取りまとめた。令和6年度予算では財政健全化目標の達成に向けた道筋を示し、経済・財政運営に対する市場の信頼を確保するという覚悟を持って編成に取り組むことが求められると記述。そのうえで、「物価・金利動向などわが国経済の現状に鑑みれば、今がまさに財政健全化に軸足を移すべき時」とし、「この機会を逃してはならない」と意欲を示した。
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