財制審分科会が建議の反映状況確認
国大運営費のメリハリ付けなどを評価
財務省財政制度等審議会の分科会が2月17日に開催され、昨年秋にまとめた令和5年度予算編成に関する建議(意見書)の反映状況を確認した。〝成果を中心とする実績状況に基づく配分〟で、多くの大学が達成している指標の見直しが図られるなど、国立大学法人運営費交付金の配分のメリハリ付けが行われることを評価。財審の増田宏也会長も、会合後の会見で、来年度予算案はおおむね建議の考え方が反映されているとの見解を示した。
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【目次】
〔通 知〕
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