政府の経済財政諮問会議は5日の会合で、来年度予算編成の基本方針を取りまとめ、岸田文雄首相に答申した。人への投資や科学技術の振興、イノベーションの促進など、現政権の主要施策の一つである「新しい資本主義」実現に向けた取り組みを加速。重要な政策課題については必要な予算措置を講じる一方で、歳出の中身をより結果につながる効果的なものとするため、EBPM(エビデンスに基づく政策立案)やPDCAの取り組みを推進するなど、効果的・効率的な支出、すなわちワイズスペンディング(賢い支出)を徹底する。
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