オンラインと対面「脱すべき〝二項対立〟」
規制改革会議が「コロナ後の成長」へ答申
大学での遠隔授業は『単位参入上限』の検討を
政府の規制改革推進会議では5月27日に開いた会合で、答申をまとめた。「コロナ後に向けた成長の『起動』」と銘打った答申では、人の成長と経済成長を実現する規制改革の推進に向けて、今後取り組むべき規制改革の方向性を示している。高等教育関連では、オンライン授業と対面授業の〝二項対立〟から脱し、さまざまな授業形態の長所を融合した質の高い教育の実現の必要性を強調。通学制大学の学部教育で行う遠隔授業全般にかかる卒業単位への算入上限を検討することを、あらためて文部科学省に求めている。
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