令和5年度補正予算案が、11月10日に閣議決定された。今月2日にとりまとめられた新たな総合経済対策の財政的な裏付けとなるもので、総額13兆1992億円。このうち文部科学省関係分は1兆2912億円で、抜本的な研究力向上と優秀な人材育成や、優れた研究成果の活用促進といった科学技術の振興やイノベーションの促進などを実現させる。国立大学・高専等の施設整備や大学・高専等での教育研究基盤の強化、附属病院の環境整備などにも取り組むこととしている。
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