藤原章夫第15代文部科学事務次官は8月8日に文部科学省旧庁舎6階の第二講堂で、室長・企画官以上の幹部職員を前に就任挨拶を行った。文部科学行政の意義を強調したうえで、失敗を恐れずにチャレンジ精神で文部科学行政の充実に向けて取り組むことを求めた。藤原新次官は挨拶のなかで、「今日、日本を取り巻く情勢は激変をし、日本の社会全体が大きな転換点を迎えつつある」との現状認識を踏まえて、「どんな時代に合っても、困難を打開し、社会を変革していく原動力は教育の力であり、科学技術の力」と、文部科学行政の意義をあらためて強調した。
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