「危機はチャンス」活発な議論と団結した行動を
藤原第12代文科次官が省立て直しへ決意と要請
藤原 誠第12代文部科学事務次官は10月16日に文部科学省旧庁舎6階の講堂で、同省課長補佐級以上の職員を前に挨拶した。再就職斡旋問題や幹部職員の収賄事件など不祥事が続出しているなかでの門出となったことを踏まえ、柴山大臣の下一致団結して協力し、省立て直しに全力をあげる必要性を強調した。一方で、自身のことを〝楽天家〟と分析し、「ピンチをチャンスに変えていきたい」と述べ、危機を好機へと変えるべく、職員に対して、活発な議論と決定後の一致団結した行動を求めた。新次官の挨拶要旨は次のとおり。
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【目次】
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