薬学部・薬科大の入学定員「抑制を」
厚労省有識者会議が質の向上へ提言案
薬科大学や大学薬学部など薬剤師養成のあり方を検討している厚生労働省の有識者会議は、大学薬学部について「入学定員数の抑制も含めて教育の質の向上につながる適正な定員規模などを早急に検討すべき」といった提言案を取りまとめた。薬剤師の需給ではなく、大学の意向により入学定員数が増加している状況への懸念を表明。将来的には薬剤師が過剰になることが予想されることや、現在でも一部の大学で定員割れしている現状を踏まえて、薬学部などの定員抑制に踏み込んだ。
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【目次】
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