萩生田第20代文科大臣が職員に就任挨拶
「研究者が堂々と研究できるサポート」を
第4次安部再改造内閣で第20代文部科学大臣に就任した萩生田光一(はぎうだこういち)氏(56歳、東京24区)が9月13日に文部科学省3階講堂で、藤原 誠事務次官、芦立 訓、山脇良雄両文部科学審議官、伯井美徳高等教育局長ら同省職員を前に就任挨拶を行った。財務省に「頭を下げる」というこれまでの予算編成のあり方を見直し、「公教育のベーシックのあり方」を示す必要性を強調。さらに、科学技術予算が諸外国に比べて不十分であることから、論文数が減り、そのことがさらなる公投資の減少を招くという〝負のスパイラル〟に陥っていると指摘。研究者が堂々と研究を行うことができるような支援を行うことで、わが国大学の充実発展できるようなサポートを行いたいとの意向も表明した。
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