「活力ある公立大学」のあり方を議論してきた総務省の有識者会議は、このほど報告書を取りまとめた。国立大学を14校上回る100大学ある公立大学。デジタル化など社会の変化に伴い、取り巻く課題や、期待される地域貢献の形も変化している。報告書では、〝地域貢献〟のあり方を、自大学の強みも踏まえて問い直す必要性を強調。社会ニーズに対応した学部・学科の再編やリスキリングプログラムの開設などを進めるよう提唱している。また、他大学との連携による研究力の維持向上も、取り組むべき方法性として打ち出している。
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【目次】
〔通 知〕
被災地域児童生徒等の安全確保等
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