経済財政諮問会議で「骨太の方針」原案
社会ニーズに対応した教育プログラム実現を
経済財政運営と改革の基本方針、いわゆる「骨太の方針」の原案が、6月11日に首相官邸で開催された経済財政諮問会議で示された。経済再生なくして財政健全化なしとの方針の下、600兆円経済と2025年度財政健全化の達成目標を堅持。2019年度から3年間の基盤強化期間の〝目安〟に沿った予算編成とする。高等教育関連では、社会のニーズに対応した教育プログラムの実現といったSociety5.0時代に求められる能力育成に努めるよう要請している。安倍内閣は「新しい令和の時代への挑戦として、Society 5.0の実現に力を尽くす」との意向を表明し、関係閣僚らが連携して取組を加速するよう求めた。骨太方針は今月下旬に閣議決定される見込み。
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【目次】
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