第4期国大運営費検討会が審議まとめ
3類型は「新たなグループ分けが必要」
共通指標は「アウトカム重視へ見直しを」
来春始まる第4期中期目標期間での国立大学運営費交付金のあり方を検討していた文部科学省の有識者会議は、審議のとりまとめを行った。現行制度で取り入れられている地域・特色・世界の〝3類型〟については、意義を認めつつも、各大学の規模や組織体制の観点から新たなグループ分けの必要性を強調。例えば、指定国立大学法人や附属病院の有無など組織体制の違いといった観点から区分することもこれからの検討のあり方のひとつとして示している。
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【目次】
〔通 知〕
医療的ケア児・家族支援法の公布
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