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研究マネジメントである「リサーチ・アドミニストレーター（ＵＲＡ）」の活躍促進に向けた議論が進んでいる。研究シーズの〝目利き〟など、各大学等で研究活動を展開するうえで不可欠な存在となっている一方で、キャリアパスの不透明さなど、課題が多いのも現状。科学技術・学術審議会人材委員会のワーキンググループで、ＵＲＡをはじめとする研究開発マネ人材の強化・充実に向けて精力的な審議が実施されており、大学等の経営層が前面に立って人材育成や体制構築を進めることを求める意見が寄せられているという。また、学長の指示でＵＲＡのキャリアパスを明確化した取組例などを参考に、制度設計が行われている。
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