来春の次期基本計画策定に向け
科技審総合政策特別委が中間まとめ
知識集約型の価値創造、3月に最終報告
来年春始まる第6期科学技術基本計画に向けた文部科学省側の中心的な議論の場である科学技術・学術審議会総合政策特別委員会では、9月28日に開いた会合で、令和2年度から5年間にわたる同期間中の科学技術イノベーション政策のあり方を示した中間まとめを了承した。知識集約型の価値創造に向けた科学技術イノベーション政策を展開することで、わが国が目指しているSociety5.0(超スマート社会)を実現、世界をリードすることを目指している。今後、「わが国の強みを生かした研究戦略の構築」等に関する議論などを毎月1回ペースで議論を重ね、来年3月に最終取りまとめ(最終報告)を行う予定。
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【目次】
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