先端研究設備、共用しやすい仕組を
科技審研究開発基盤部会で進む議論
技術職員は複数組織に跨った雇用も視野
Spring‐8やスーパーコンピュータ『京』など国内有数先端的な研究設備に関する議論が進んでいる。これらの研究施設・設備群を対象とする「共同プラットフォーム形成支援プログラム」が、今年度末に事業の見直しの時期を迎えることから、科学技術・学術審議会研究開発基盤部会で、事業開始から4年間の事業目標に向けた進捗状況とともに、今後4年間の方向性に関する議論が行われている。〝研究設備の整備・共用〟や〝技術職員〟といった観点から活発に意見が交わされており、委員からは、より設備を共用しやすくするための仕組みについて、共用することのメリット・デメリットを踏まえた提言・意見が寄せられている。
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