トップ10%論文「5年間で1千件以上」
科技審委で国際卓越研究大学の方針案
共同研究受入額は「1年あたり10億円」
政府が創設する10兆円規模のファンドによる運用益を利用して、世界の著名大学と伍する研究大学となることが期待される高等教育機関をバックアップする「国際卓越研究大学」制度。科学技術・学術審議会大学研究協力強化委員会が11月2日に開いた会合で、年間数百億円規模のサポートを最長25年間受けられる同大学制度の基本方針案が示された。①トップ10%論文数が直近5年間総計1000本以上で、総論文数に占めるトップ10%論文数の割合が10%以上となっている、②研究者一人当たりのトップ論文数が0・6本以上などを認定基準としてあげた。
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