科学技術・学術審議会人材委員会が10月15日に開催され、同委員会の下に「科学技術人材多様化(仮称)」と「次世代人材育成(同)」の両ワーキンググループを設け、科学技術人財の職種の多様化や、各学校教育段階での教育・人材育成のあり方などについて議論を深めることを了承した。来年2月に論点整理をしたうえで、次期人材委に審議の場を引き継ぎ、令和7年夏ごろに中間まとめを行う予定。検討結果は次期科学技術基本計画に向けた基本的な考え方の整理をはじめ、科学技術振興機構(JST)の次期中長期目標・計画の検討に向けた柱立ての整理等として活用することとしている。
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【目次】
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