育成・確保の意義「再確認を」
科技審人材委が次期基本計画へ論点
世界各国で国をあげて科学技術人材育成に努めているなか、わが国では、政府開発投資の横ばい傾向や大学の運営費交付金の削減など、世界の潮流に逆行。次期科学技術基本計画では、科技・学術分野の人材育成・確保の意義をあらためて確認すべき―。科学技術・学術審議会人材委員会では、こうした考え方を踏まえた論点が示された。同委員会では、中教審大学分科会大学院部会との合同で、「我が国の研究力強化に向けた研究人材の育成・確保」に関する論点整理をこの夏行ったが、平成33年度にスタートする第6期科技基本計画に向けた論点として提示したもの。
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【目次】
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