政府の10兆円ファンドの運用益をもとに、世界のトップ大学に伍する研究大学に向けたサポートを受けることができる「国際卓越研究大学」。2番目の認定候補大学として、東京科学大学が選ばれた。京都大学も認定候補となったが、体制強化計画案のブラッシュアップが条件。一方で、東京大学はさらに1年間、認定有識者会議(アドバイザリーボード)での審査を継続することとなった。文部科学省が審査結果を12月19日に公表した。順調にいけば、科学大は来春、東北大学に続く国際卓越研究大学としてスタート。世界最高水準の研究大学を目指した取り組みを進める。
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