2021年7月14日 研究力の多角的評価・分析へ議論進む(第9008号)

研究力の多角的評価・分析へ議論進む
CSTI会合で制度設計、来春とりまとめ

研究力を多角的に分析・評価するための新たな指標導入に向けた検討が進んでいる。内閣府科学技術・イノベーション会議(CSTI)有識者と政務3役がほぼ毎週木曜日にその時々のトピックについて懇談する会合(木曜会合)で、このほど議題にあがった。新指標に関しては、今春開始した今期総合科学技術・イノベーション基本計画で「来年度中」に策定することとされている。CSTIで今後、ふさわしい指標のあり方について議論を重ね、来年3月に取りまとめを実施。試行的な収集・分析と妥当性の検証等を行った上で、2023年度以降の評価に反映させる見込みとなっている。

続きは紙面での掲載となります。

【目次】

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