盛山正仁文部科学大臣は10月4日、文教速報などのインタビューに応じた。国内外から関心が高まっている高専に関して、半導体人材育成などを通じて、わが国成長の原動力となることへの期待感を表明。さらに、研究・研究者評価のあり方は客観的な基準に沿ったものであるとの原則を示したうえで、自身が論文査読で疑問を感じた経験を踏まえて、「難しいが、多くの研究者が納得できる評価基準を作るべく努力をする」とした。さらに、東北大学敷地内に設置され、来年本格稼働する高輝度放射光施設『ナノテラス』に対するサポートや、原子力分野の研究に取り組んでいる大学・研究所への支援などの考えを語った。
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