盛山正仁文部科学大臣は3月27日、十倉雅和会長はじめ日本経済団体連合会幹部らと懇談し=写真=、積極的な博士人材採用とともに、博士号取得者の処遇向上などに関して意見を交わした。この懇談会は経団連の主催により実施。一昨年3月以来、2年ぶりの開催となる今回は、教育、科学技術、さらにコンテンツ政策と多岐にわたり議論した。経団連の十倉会長は、わが国経済の競争力を取り戻すために、スタートアップ(SU)エコシステムの抜本的な教科の必要性を強調。大学を核としたSUエコシステム構築を進めるため、文部科学省に取り組みを進めるよう提言した。
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