ポスト・コロナ見据えた大学教育
産学協議会が提言、「ハイブリッドは不可逆」
授業や単位をゼロベースで見直し・再構築
日本経済団体連合会と国公私立大学の代表者で構成する「採用と大学教育の未来に関する産学協議会」は4月19日、報告書『ポスト・コロナを見据えた新たな大学教育と産学連携の推進』を公表した。新型コロナウイルス感染症の感染拡大から浮き彫りとなった課題を踏まえた新しい社会形態のあり方である「ニューノーマル」での大学教育のあり方として、対面とオンラインを組み合わせた〝ハイブリッド型教育への流れは不可逆〟と指摘。カリキュラム体系をこの教育形態に応じたものへと再構築するよう提言し、「授業」や「単位」をゼロベースで見直すべきとしている。
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