次期中期期間の国大交付金で活発な議論
世界に伍する大学は運営費頼りから脱却を
地域貢献大学や教育大は「現状より手厚い支援」
再来年度始まる国立大学次期中期目標期間の運営費交付金に関する議論が進んでいる。文部科学省の有識者会議では、これまで4回にわたる会合を開催し、委員から活発に意見が寄せられている。世界に伍する教育研究を展開する大学に対しては、外部資金獲得額などを配分の評価指標とすることで、運営費交付金頼りから脱却することの必要性を強調。一方で、地域貢献を主な使命とする大学や教員養成大学に関しては、現状よりも手厚い交付金によるサポートを行うことを求めている。
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