次世代計算基盤、熾烈極める世界的競争
科技審部会が中間まとめ「旗艦システムの転換を」
スーパーコンピュータ『富岳』は世界ナンバーワンの性能をたたき出すなど、わが国科学技術の底力を示す一方で、次世代計算基盤の世界的競争は熾烈の一途を辿っている。こうした状況を踏まえて次世代計算基盤のあり方の検討を進めている科学技術・学術審議会情報委員会の部会では、このほど開催した会合で中間とりまとめを策定した。フラッグシップ(旗艦)システムを頂点とする現在の革新的ハイパフォーマンス・コンピューティング・インフラ(HPCI)を転換。国内の計算基盤、データ基盤、ネットワークが一体的に運用され、総体として持続的に機能する基盤となることを、望ましい姿としている。
続きは紙面での掲載となります。
【目次】
本紙の特色 | 『文教速報』は全国の国立学校、独立行政法人等の動向・人事等を中心に編集し週3回刊行。全国の文教関係に携わる読者に最新の情報をお届けしております。 特に国立大学の再編・統合、平成16年4月からの独立行政法人への移行等、最新の情報をもれなく掲載しております。 |
購読料金 | 月額 7.020円 (税込) |
刊行日 | 隔日 月・水・金/祭日は休刊 |
bunkyo@kancho-t.com |