柴山昌彦第19代文部科学大臣が就任挨拶
コミュニケーション取りながら課題解決に全力
第4次安倍改造内閣が10月2日発足し、第19代文部科学大臣に柴山昌彦氏(52歳、衆議院埼玉8区)が就任した。翌3日には林 芳正前大臣との事務引き継ぎ後、同省旧庁舎6階の講堂で、課長補佐以上の幹部職員を前に就任挨拶を行った。弁護士出身で、自民党としては初の公募当選者。党筆頭副幹事長や首相補佐官などを務めてきた。幹部職員の受託収賄容疑など不祥事が相次いでいるなか、前日に行われた安倍総理の会見でも、「弁護士で培った経験を生かして、しがらみのない国民目線で教育行政の立て直しにあたってもらいたい」との期待が寄せられた。就任挨拶で芝山新大臣からは、職員とコミュニケーションを取りながら、山積している課題解決に向けて先頭に立って取り組んでいきたいとの抱負が述べられた。
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