柴山昌彦文科大臣インタビュー
基礎研究と応用技術の懸け橋を 科研費は使い勝手の良さと予算確保
柴山昌彦文部科学大臣は、文教速報などのインタビューに応じた。インタビュー当日は本庶 佑京都大学特別教授がノーベル賞受賞報告のために大臣室を訪れ、基礎研究の充実を求めたこともあり、基礎研究と応用技術の懸け橋を作る重要性をあらためて強調。また、イノベーション創出のためには研究者の自由闊達かつ大胆な研究への支援が不可欠との考えを示し、特に科研費事業に関して、使い勝手の良さの追究とともに、予算の確保も進めるべき施策としてあげた。さらに、今月大幅な組織再編を行い、新たなスタートを切った文化行政に対する考えや、教育への思いなどを語った。
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【目次】
〔通 知〕公私立大共同研究拠点の公募
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