柴山文科大臣が中教審総会に出席
国民の信頼確保と教育改革に全力
柴山昌彦文部科学大臣は10月5日、文科省旧庁舎6階の講堂で開催された中央教育審議会総会=写真下=に出席した。大臣就任後初の総会となる今会合で挨拶し、文科省の責任者として教育行政に対する国民の信頼確保とともに、教育改革に全力を挙げて取り組む姿勢をあらためて示した。柴山大臣は、〝国家百年の計〟である教育の意義を強調するとともに、国をあげて実現を目指している『知識基盤社会』や、わが国が直面している『人口減少社会』という政策・課題を前に、教育の重要性は一層高まっていると指摘。教育再生を実現し、わが国をチャンスあふれる国へと変えていくために、中教審の提言を踏まえて、政策を一つひとつ着実に実行していくことが必要と述べた。
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【目次】
〔通 知〕私立学校施設の復旧計画書の提出
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