柴山大臣『研究力向上改革』プランを策定
若手の任期を2020年度から5年程度に長期化
柴山文部科学大臣は、研究の〝人材〟〝資金〟〝環境〟の改革を〝大学改革〟と一体的に推進する『研究力向上改革2019』をとりまとめ。4月23日に公表した。若手研究者の安定と自立の確保とともに、多様なキャリアパスによる流動性や国際性を促進(研究人材の改革)するとともに、多様性を確保しつつ、挑戦的かつ卓越した世界水準の研究をサポートする(研究資金の改革)。さらに、研究者がより自由に研究に打ち込める環境の実現にも努める(研究環境の改革)。特に研究人材に関しては、2020年度からプロジェクト雇用での若手研究者の任期を5年程度以上と長期化する。
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