東京23区大学の定員抑制のあり方議論
内閣官房に有識者会議、「指標」など審議
地方から東京圏への人口流出の観点から行われている東京23区の大学定員抑制方針。地方創生に一定の効果が認められる一方で、新型コロナウイルス感染症拡大の影響などから、東京圏への人口流入自体が減少傾向にある。抑制方針関連法案では、10年間の時限途中で運用状況の効果などを検討することとされていることから、抑制方針をあらためて見つめ直す有識者会議が内閣官房デジタル田園都市国会構想実現会議の下に設置。9月12日に第1回会合が開催された。同方針の規定が失効する9年度末までの見直しに向けた指標のあり方とともに、現在23区抑制方針の例外とされている専門職大学等を抑制対象に加えるか―という視点で審議する。
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