来年度予算編成の基本方針を閣議決定
メリハリ付けで歳出入両面の「改革」推進
イノベ人材への投資強化、国土強靭化の加速化も
令和3年度予算編成の基本方針が、12月8日夜閣議決定された。新型コロナウイルス感染症への万全の対応に努めるとともに、わが国財政は厳しい状況にあるとの認識をあらためて示し、歳出・歳入両面から〝改革〟を断行する意向を表明した。新たな社会に向けて人材やイノベーションへの投資を強化するとともに、政策効果の高い歳出への転換を促すワイズスペンディング(賢い支出)の徹底など、厳格なメリハリ付けを行う考えを示している。防災・減災、国土強靭化に向けて来年度から5年間にわたる「加速化対応」も行う考え。同事業費は15兆円程度を見込んでいる。
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