来年度予算の概算要求基本方針を閣議決定
『新しい資本主義』実現へ大胆な取組求める
「人への投資」「スタートアップ」などが重点枠
政府は7月29日に、令和5年度予算概算要求基本方針を閣議決定した。政権の主要施策のひとつである『新しい資本主義』の実現に向けて、①人への投資、②科学技術・イノベーションへの投資、③スタートアップへの投資、④グリーントランスフォーメーション(GX)への投資及びデジタルトランスフォーメーション(DX)への投資‐への予算に関して「重要政策推進枠」として措置することで、大胆な取組を促している。同推進枠は、3年度に総額14・9兆円であった裁量的経費を前年度比1割削減する代わりに、この4項目に関しては削減額の3倍まで要求できるスキーム。概算要求の期限は例年どおり8月31日。
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