日本人学生の海外留学はミッション達成
国大協が教育国際化調査結果を公表
「外国人留学生」「外国人教員」は困難か
国立大学協会は、国立大学での教育の国際化に関する調査結果を公表した。国大協では受入留学生数や派遣留学生数の割合、外国人教員比率の割合などの達成目標を設けており、2020年をターゲットイヤーとして、国立大学等に対して取組を求めている。調査は達成目標の到達度合を確認するために、毎年2回行っているもの。「2020年までに全体の5%」を目標としている日本人学生の海外留学は達成したものの、外国人留学生の全学生に占める割合(目標:全体の10%)、外国人教員の全教員に占める割合(目標:6・4%)等に関しては、来年度中の達成は困難であることが浮き彫りとなった。
【目次】
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