施設次期5か年計画策定へ協力者会議が発足
令和3年度開始へ 来年12月に最終とりまとめ
2021年度に始まる次期施設整備5か年計画を中心に、今後の国立大学法人等施設の整備充実のあり方を議論する文教施設企画・防災部の調査研究協力者会議(主査:有信睦弘東京大学執行役・副学長)が、12月3日に第1回会合を文部科学省会議室で開催した。今年6月に有識者会議がとりまとめた基本的方向性を踏まえて、次期計画のあり方を検討。整備すべき面積といった〝施設の状態〟を中心としてきたこれまでの4次にわたる計画のあり方を、次期計画では施設整備がどのように教育研究の充実発展につながるのかという〝活動の状態〟を柱とする方針。
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