大学スタートアップ「50社に1社上場」
新しい資本主義実現会議分科会で提言
研究大学の起業、「5年間の集中支援を」
政府は〝成長と分配の好循環〟を目指す新しい資本主義実現会議の下に、スタートアップ育成を促進するため分科会を発足、10月14日に第1回会合を首相官邸で開いた。年末のスタートアップ育成5か年計画の策定に向けて、スタートアップ創出と成長の加速に向けた支援策を検討するもの。初会合では、委員から提言が行われ、出雲 充㈱ユーグレナ代表取締役社長は「大学発スタートアップは50社に1社が上場、1000社に1社が(時価総額1000億円超企業である)ユニコーンになる可能性を秘めている」と、アカデミアからの起業に対する期待感を表明した。
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