文科省未来検討タスクフォースが報告
担当組織設置やコンピテンシーの明確化
「ゴールでなくスタート」改革へ不退転の決意を
文部科学省は、自発的意思により参画した若手を中心とする173名による「文科省未来検討タスクフォース」の報告をこのほど公表した。文科省の目指すべき姿や課題を議論し、省改革に向けた提案を取りまとめたもので、省改革を担当する恒常的な専属組織の設置や、職階に応じて求められる能力(コンピテンシー)の明確化、政策コンペの実施などを盛り込んでいる。タスクフォースでは、報告を取りまとめたことは〝ゴール〟ではなく〝スタート〟に過ぎないと指摘。報告を〝絵に描いた餅〟としないよう、不退転の決意をもって省として改革を実行・実現することを強く求めている。
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【目次】
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