わが国イノベーションの鍵とされている博士人材がより一層民間企業で活躍するための方策を議論する文部科学省と経済産業省合同検討会が、8月26日に開催された。検討会の委員は、キャリア支援に取り組んでいる大学関係者や、採用を進めている企業の実務家で構成。博士人材の民間企業就職を促す大学による支援のあり方や、企業が博士人材を採用するための取り組みなどに関して議論する。来春までに取りまとめを行う予定で、打ち出した方向性をもとに「手引き・ガイドブック(仮称)」を策定することとしている。
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