留学生数、コロナ禍で大きく減少
文科省が「5年間で30万人回復」方針
重点分野・地域の再設定や国内就職支援など
文部科学省は、コロナ禍により大きく減少した留学生数を、5年間で少なくともコロナ以前の「30万人」にまで戻す決意を、6月22日に開催した中央教育審議会大学分科会で示した。受け入れ留学生を30万人以上、海外で学ぶ日本人留学生を10万人とするなど、コロナ前を上回る意欲的な目標を立てている。重点分野や重点地域を再設定するとともに、外国人留学生が国内企業で就職できるよう充実した支援を講じる方針。ビジネス日本語を積極的に行う大学等に対するサポートも計画している。
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【目次】
〔通 知〕
教育公務員特例法等改正法の施行
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