2019年1月21日 文科省が教学マネジメント指針記載事項案(第8659号)

シラバス「事前学修時間の目安など明記」
文科省が教学マネジメント指針記載事項案

大学での教学マネジメント指針(ガイドライン)のあり方について議論している中央教育審議会大学分科会の特別委員会は、1月16日に文部科学省会議室で2回目となる会合を開いた。指針に盛り込むべき事項として、①学修目標の具体化、②授業科目・教育課程、③成績評価、④学修成果の把握・可視化、⑤教学マネジメントを支える基盤、⑥情報公表―の6項目が文科省から示された。学生と教員との〝契約書〟であるシラバスについて、事前に必要な学修時間の目安を盛り込むとともに、成績評価指標であるGPAに関しては国際的に通用する仕組みとすることなどを求めている。

続きは有料になります。

【目次】

〔通知〕免許法施行規則改正省令の公布

本紙の特色  『文教速報』は全国の国立学校、独立行政法人等の動向・人事等を中心に編集し週3回刊行。全国の文教関係に携わる読者に最新の情報をお届けしております。
特に国立大学の再編・統合、平成16年4月からの独立行政法人への移行等、最新の情報をもれなく掲載しております。
購読料金 月額 7.020円 (税込)
刊行日 隔日 月・水・金/祭日は休刊
E-mail bunkyo@kancho-t.com

株式会社官庁通信社
〒101-0041 東京都千代田区神田須田町2-13-14
--総務部--TEL 03-3251-5751 FAX 03-3251-5753
--編集部--TEL 03-3251-5755 FAX 03-3251-5754

Copyright 株式会社官庁通信社 All Rights Reserved.