機能強化しキャンパスを「共創の場」に
山﨑部長が国立大施設整備説明会で要請
老朽化対策や個別長寿命化計画の策定も
文部科学省文教施設企画・防災部計画課は、国立大学法人等施設整備に関する説明会を1月22日に開催した。毎年、この時期に国立大学法人の施設担当理事や部課長らを対象に実施しているものだが、今回は新型コロナウイルス感染症の拡大による緊急事態宣言下での開催ということもあり、オンライン形式で行った。説明会では冒頭、山﨑文教施設企画・防災部長が挨拶。施設トリアージを含めた本格的な施設マネジメントを行うことや、学外施設の有効活用といった大学施設の機能強化を大学ととともに進める意向を表明した。こうした取組を通して、国立大学キャンパスを産業界や地方公共団体との「共創の場」とする。また、老朽化対策を従来に引き続き進めることや、今年度が期限となっている各大学でのインフラ長寿命化計画の策定も要請した。
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