文科省「創生実行計画」を策定・公表
「改革本部」「コンプライアンス室」新設
9月に中間検証、3月に年度末検証を実施
「文部科学省創生実行計画」が3月29日に公表された。幹部職員の不正事案など、ここ数年続いた一連の不祥事を受けて、文部科学大臣をトップとする「文科省創生実行本部」で議論していたもので、変革すべき組織風土と今後の方向性を明らかにした上で、創生に向けた具体的な取組とともに、取組の実行性確保のための方策などを明記。大臣を本部長とする『改革実行本部』を新たに設置し、不断の改革を継続的かつ着実に推進する。また、『省改革・コンプライアンス室』を新たに設置し、事務次官直属で計画実行の推進方策やさらなる改革方針を提案することとした。計画の記載事項に関しては、9月末を目途に中間検証を行い、来年3月末に年度末検証を実施する予定。
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【目次】
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