文化庁の京都新庁舎の完成、来年末に
地中障害物の処分などで2度目の工期延伸
現在、京都市に建築作業を進めている文化庁の新庁舎に関して、工期を延長して来年12月下旬頃完成を目指すことが、このほど開催された文化庁移転協議会で了承された。国の地方創生事業の象徴となる文化庁の京都移転は、当初は今年度中を目指すこととなっていたが、昨年2月にも工期の延長が行われており、今回、2回目の工期の延伸となった。工事は京都府が整備主体であることから、文化庁としては情勢を見守る立場となるが、計画遅延の影響を最小限とするため、できるものから作業を進めることとしている。
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