受入れ留学生数、10年間で8万人増目指す
教育未来創造会議が第2次提言素案
日本人学生の海外留学の目標値は50万人
大学を中心とする留学政策のあり方を議論している政府の教育未来創造会議は、4月4日の会合で、第2次提言「コロナ後のグローバル社会を見据えた人への投資について」の素案を示した。海外留学する日本人学生を現在の17・5万人から2033年までに50万人にまで増やす。海外留学生の受け入れは、31・8万人から40万人と、10年間で8万人以上増加させる。さらに、特に全学生数に占める割合も増やす考えを表明しており、特に博士課程は10%以上のアップと意欲的な増加目標を掲げている。
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