留年率や学生満足度、成長実感など
教学マネ委が「学修成果の公表・可視化」で指針案
大学が学生や保護者、受験生、さらに幅広く社会に対して積極的に説明責任を果たすことが必要であることはいうまでもなく、教学マネジメントを進展させる上で、また大学教育の質の向上を図るという観点からも、情報公表には重要な意義がある。文部科学省が策定を目指している大学等の教学マネジメントに関するガイドライン(指針)のあり方を検討している中央教育審議会大学分科会の特別委員会の9月24日に開かれた会合で、情報公表のうち、特に「学修成果の把握・可視化」に関して指針に盛り込むべき事項が示された。
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【目次】
〔通 知〕免許状更新講習第9回認定について
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