教員就職率低い国立大・学部は〝統合〟も
中教審部会で「教師の要請・採用・研修」議論
個別最適な学びと協働的な学びを実現する「令和の日本型学校教育」を担う教師の要請・採用・研修のあり方に関する議論が、中央教育審議会部会などで行われているが、6月27日に開催された会合で、これまでの審議経過報告素案が示された。継続的に教員就職率が低く、今後も改善が見込まれない国立教員養成大学・学部に関しては、入学定員の見直し、さらに大学間統合をはじめとした組織体制の見直しなども視野に入れた制度設計を行うこととしている。
続きは紙面での掲載となります。
【目次】
〔通 知〕
国語問題研究協議会の開催について
本紙の特色 | 『文教速報』は全国の国立学校、独立行政法人等の動向・人事等を中心に編集し週3回刊行。全国の文教関係に携わる読者に最新の情報をお届けしております。 特に国立大学の再編・統合、平成16年4月からの独立行政法人への移行等、最新の情報をもれなく掲載しております。 |
購読料金 | 月額 7.020円 (税込) |
刊行日 | 隔日 月・水・金/祭日は休刊 |
bunkyo@kancho-t.com |