デジタル化対応へ文教・科技改革を促進
多様な学び対応へ大学設置基準の見直しを
政府が骨太方針案、交付金配分新ルール策定も
政府は6月9日に開催された経済財政諮問会議で、経済財政運営と改革の基本方針である「骨太方針」の原案を示した。デジタル化に対応する文教・科学技術の改革を促進。オンライン授業をはじめとする多様な学びへの対応を図るため、施設基準や定員管理といった大学設置基準の見直しに向けた結論を年度内に終わらせるよう方向性を示している。また、国立大学運営費交付金のあり方も提示。客観・共通指標による成果に基づく配分を一層進めるため、新たな配分ルールを年度内に策定することなどを求めている。
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【目次】
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