投資しないのは大学の魅力が乏しいから
同友会代表幹事がCSTI有識者懇で意見表明
企業が日本の大学に投資しないのは、研究が尖鋭的でなく、魅力が乏しいため―。総合科学技術・イノベーション会議(CSTI)の有識者懇談会が2月28日に開催され、経済同友会の小林喜光代表幹事(㈱三菱ケミカルホールディングス取締役会長)が、「イノベーションと科学技術の考え方」と題して意見表明を行った。組織論などの議論の時はすでに終わったとして、「わが国科学技術・イノベーションがどこと戦い、何で食べていくのか」といったことを決断する段階となっていると指摘した。
続きは有料になります。
【目次】
〔通 知〕児童虐待防止対策に係る連携強化
本紙の特色 | 『文教速報』は全国の国立学校、独立行政法人等の動向・人事等を中心に編集し週3回刊行。全国の文教関係に携わる読者に最新の情報をお届けしております。 特に国立大学の再編・統合、平成16年4月からの独立行政法人への移行等、最新の情報をもれなく掲載しております。 |
購読料金 | 月額 7.020円 (税込) |
刊行日 | 隔日 月・水・金/祭日は休刊 |
bunkyo@kancho-t.com |