感染対策徹底し 国大協が総会を開催
国大法人損害保険の維持へ改善策を提示
国立大学協会は11月12日に東京都内で総会を開いた。この時期の総会は、本来ならば地方創生の観点から東京以外で開いているが、今回は新型コロナウイルス感染拡大への対応から都内で実施。また、会場出席者を学長のみとし、従来陪席している理事らは別室のモニターで議事を見守った。さらに、報道関係者用の部屋も用意されるなど、徹底した感染対策を講じた上で行われた。総会では新任学長の紹介などに続いて、理事会や各委員会の審議・活動状況、各支部の活動状況などが行われた。理事会報告としては、2050年カーボンニュートラルの実現に向けた環境報告書の作成を全国立大学に依頼し、国立大学としての姿勢を示すことを10月の理事会で決定したことが報告された。
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【目次】
〔通 知〕
冬季の省エネルギーの取組について
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