運営費交付金「大きく改革を」
安倍総理が施政方針演説で表明
若手活躍や民間企業との連携を後押し
安倍晋三内閣総理大臣は、1月28日の第198通常国会の冒頭行った施政方針演説のなかで、「わが国から、新たなイノベーションを次々と生み出すためには、知の拠点である大学の力が必要」との方針をあらためて示した。その上で、若手研究者に活躍の場を与えるとともに、積極的に民間企業との連携を進める大学を後押しするため、運営費交付金のあり方を大きく改革するとの考えを表明した。運営費交付金を改革することが、今年1年間の政権運営上の指針となる施政方針演説に盛り込まれたもので、政権をあげて取り組む姿勢を明確にした。
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【目次】
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