学術会議が研究力強化へ「10の提言」
教育業務の最適化や事務サポート強化など
日本学術会議は、大学等での研究環境改善の視点を中心とした研究力強化に関する提言を8月5日に公表した。「教育業務の最適化」や「科研費の全種目基金化」、さらに「事務・技術サポート強化と研究機器環境整備」など10の提言。リモート講義といった新しい形式の講義により、教育時間の最適化を図るとともに、組織・機関をまたぐ共同研究がやりやすい体制とするよう要望。さらに、科研費の全種目基金化による研究力向上、〝評価疲れ〟しないような適切な評価となるよう不断の制度見直しを行うことなどを提唱している。
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